映画『うなぎ』をきっかけに川沿いを歩く/千葉県香取市佐原
古くから水郷の町、伊能忠敬の町、小江戸の町として親しまれ続けている千葉県佐原。
日本映画界を代表する名匠・今村昌平監督が1997年に発表した映画『うなぎ』が撮影されたこの町。
佐原は「小江戸」の町並みが画になることから、古くから映画やドラマ、CM、PVなどのロケ隊が多く訪れる「ロケの町」でもあり、最近では「小江戸」そのものを活かしたまちづくりも促進されている。
今回はそんな佐原からドラマやテレビで取り上げられたロケ地グルメを紹介。
1.麻生屋本橋元店/バラエティ『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』
天保3年(1832年)に本店創業した佐原の老舗。「源平お重(3800円)」は白焼と蒲焼の両方を楽しむことができるとして人気。
2.お食事処 木の下/ドラマ『日本ボロ宿紀行』
揚げ方にこだわるヘルシーな「トンカツ定食」が人気。地元産の豚肉・SPF豚の使用にもこだわる。老舗旅館を改装した店内外も評判!
3.いなえ/旅番組『路線バスの旅』、情報番組『アド街ック天国』
地域の素材を用いた喫茶やギャラリー、ショップを擁した複合施設。お洒落空間とこだわりの甘味を目当てに連日多くの人が訪れる。
4.NETAIMO/情報番組『王様のブランチ』情報番組『ズームイン!!サタデー』
凍らせた焼き芋とオリジナルソースを丁寧にかき混ぜた芋ぺちーの(500円)。焼き芋の滑らかさと甘みが感じられて美味。
映画やテレビに出てきた“あの場所”をじかにこの目で見てみたい、歩いてみたい! ふと、そんな想いが心によぎったら、ぜひ今注目の佐原を訪れてみよう。特に「水郷の町」としての佇まいは、真夏の清涼剤になること間違いなし!
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